皆さん元気に過ごしていますか?
小野哲平です。
まず謝罪。宣伝を含めたこの近況報告もあれよあれよと筆が遅くなり、気付けば二ヶ月に一度の気まぐれ更新に。楽しみにしてくれてる方も多いのでこれはとても良くない状況です。ごめんなさい。重い腰を上げて改善します。
改善改善!!
さて、随分遅くの報告になってしまいましたが、神谷町小歌舞伎、無事に終幕いたしました。
第一回神谷町小歌舞伎、無事に終演しました。片付けを終えて無事に帰宅しました。連日の超満員ありがとうございます。同じ楽屋メンバーで。 pic.twitter.com/yl0y8rBdy1
— 小野哲平 (@yen_town1014) July 2, 2023
全公演満席の大賑わい。カーテンコールでは素晴らしい光景を見ることができました。
歌舞伎役者と芝居をすることはあっても『歌舞伎』と名の付くものに役者として参加するのは初めて。異文化に関わる責任と誇りを感じた、感じざるを得ない貴重な公演でした。
そしてまた、公演の様子もBSで放送され、来場できなかった多くの方々にも見てもらうことができ、とても嬉しく思っています。
トータル大成功と言っていいのではないでしょうか。言いましょう。大成功です。このまま第二回、第三回と続いていって成駒屋が更なる発展を遂げることを願っています。
ありがとうございました!!
そして、ここからは映画の話。
関わった映画が2本。今年公開されます。
まずはフライガール。
9月22日よりシモキタ・エキマエ・シネマ『K2』で公開です。
中学⽣の時に⽇本にやってきた橘瑠⾐。知り合いにふと⾔われた「瑠⾐って⽇本⼈と違うの?」という⾔葉がずっと瑠⾐の⼼にわだかまりを感じさせていた。⼤学⽣になり、友⼈のいづみに促されて揚げ物のスタンプラリーに参加する瑠⾐。いづみは 瑠⾐の⼼の引っかかりを取り除こうと、⼩説家志望でフードライターの広瀬浩司を帯同させる。⼈とのコミュニケーションをなるべく避けてきた瑠⾐は⼾惑いながら も⾷べ歩きの旅が始まるのだった。2⼈は道中に様々な「違い」を抱えた⼈たちと出会っていくのだが…。
𠮷⽥恵輔監督や⽯川慶監督など名だたる監督の下で助監督を務めてきた福嶋賢治さんの初長編作品です。僕は主人公が食べ歩きの途中で立ち寄る惣菜屋で働いてます。
昨日は映画『フライガール』の福嶋監督と映画にちなんでトンカツ屋へ。その後は喫茶店でがっつり語り合いました。フライガールは9月22日からシモキタ・エキマエ・シネマK2で公開です。僕も揚げ物屋の店員で出演してます🐖 pic.twitter.com/WZdYEznzG9
— 小野哲平 (@yen_town1014) August 8, 2023
もう1本がファンファーレ。
『君は永遠にそいつらより若い』『スプリング、ハズ、カム』などを手掛けた吉野竜平監督の最新作です。こちらは11月17日から渋谷シネクイント他で上映開始。
大石万理花と須藤玲は、アイドルグループ・ファンファーレのリーダーである西尾由奈の卒業コンサートのために呼び出されていた。二人と由奈とはファンファーレの結成メンバー。由奈の希望により卒業曲は、万理花に振り付けを、玲に衣装のデザインを頼むことに。疎遠気味になっていた3人は、由奈の卒業を機にもう一度交流を持つようになる。
才能の限界を感じてアイドルをやめ、振付師を目指すも鳴かず飛ばずな万理花。アイドル時代は圧倒的なカリスマ性で人気を牽引していたものの、服飾の道に進みたいとアイドルをやめ衣装のデザイン会社に入った玲。それぞれ社会の厳しさに打ちのめされる日々。アイドルをやめて30歳手前、成功しているとは言えないセカンドキャリアでそれぞれの悩みや葛藤がある中、由奈の門出にお互い奮闘していくが…
出演するフライガールとファンファーレ、どちらも現在クラウドファンディングを行っております。
出演者などの詳細はクラウドファンディングのページに詳しく載っているので、良ければそちら↑↑をチェックしてください!!
それ以降の宣伝や活動についてはまた随時報告していきます。何にせよ毎月ちゃんと更新できるように頑張ります!
ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。
フライガール、観に来て下さい!!