皆々様、新年あけましておめでとうございます。
小野哲平でございます。
年末年始はゆっくりされましたか?
ぼくは例年通り一人寂しく越年しました。
これまでも一人、これからも一人です。
寂しいよ〜
去年は映像分野に進出しての1年目。
これまでチラホラとドラマに出演したことはありましたが、「もうこの世界で生きていくんだ」と覚悟を決めて活動を開始したのはここ1年の話です。所属事務所にも本気度を伝えています。
とはいえ何から手を付ければいいのか、何をすればいいのか、当然何も仕事を持たずに始まった2021年。
挑戦、失敗、反省、分析の繰り返し。
過去最高に挫折を重ねた1年。
結果としては納得はできる年になりました。初春に掲げた目標を達成することは叶いませんでしたが、現実的には及第点だったと思います。満足はしてないが納得はしてる的な。
今年もお疲れ様でした。主戦場であった舞台をお休みして本格的に映像分野に進出すると決めて早一年。何もないままに始まった2021年ですが、結果としてそこそこ活動することができました。人生足掻いてみるものですね。先の見えてる人生よりも何も見えない人生のがきっと面白いはず。来年も足掻きます! pic.twitter.com/9JwTf3vZtg
— 小野哲平 (@yen_town1014) December 31, 2021
1番収穫だったのは「努力の仕方が分かってきたこと」かも知れません。
漠然と考えなしに「映像作品に出るんだー!!」とガムシャラに動き回っても自分の価値を下げるだけで、動き回りたい気持ちを理性で抑えて「出たい。ならどうすべきか?」と冷静に歩みを進めることが分かってきました。
全部が全部うまくいくことじゃないけどね
今、大切なのは少しずつ進むことです。
充分に根を張る前に世に出た木など、ちょっとの強風で倒れてしまいます。強風でも倒れないように、今は立派な根を生やす。何度も言うように「結果は後から付いてくる」。
媚びない、ブレない、すぐ売れない。
今年の目標はシンプルに「去年より活躍すること」です。
大ジャンプは狙いません。確実なステップアップを刻みます。
何もしないのには人生は長すぎて、何かを成すには人生は短すぎる。
幸い、年齢を重ねて一年一年があっという間に過ぎるようになったので、歩いている道さえ間違えなければ高みに登っていけると信じています。あなたも信じてください。
さて、そんなこんなで去年と同じように何も持たずに始まった2022年ですが、まずは1本出演が決まりました。
自主制作の映画です。
去年一本自主映画に参加して、それから映画祭など貴重な体験ができたので今年は積極的に魅力を感じる自主映画に参加していこうと思っていました。
クリスマスイブに渋谷TANPEN映画祭にて出演作「本社から来た男」が上映されました。最終8作品ノミネートには残れませんでしたがM-1のライジャタイのように場内を盛り上げる起爆剤になったと思います。とても楽しい時間でした!関係者の皆様、ありがとうございました! pic.twitter.com/PkIroWYZMR
— 小野哲平 (@yen_town1014) December 26, 2021
年明けすぐにオーディションがあり、後日連絡を受け出演決定。役の大小で言えばメインではありませんが、今はとにかく場数を踏むことが大事。
M-1グランプリの為に芸人さんが日々ライブで腕を磨くのと同じことだと思います。素振りしてないのに試合でヒットが打てるわけなかろうが、と。
当然ながら作品規模、役の大小によって力の入り具合が変わるなんてことは毛頭ありません。
全てがM-1グランプリの決勝だと思い全力で挑みます。特に映像はずっと残るので。
特定の誰かをライバルにすると人の都合で一喜一憂しなければいけなくなるので、ライバルは常に「去年の自分」です!!
与えられた役割を期待以上に全うし、ひとつひとつ信頼を勝ち取って次に繋げていきます。
誰よりも自分自身が自分に期待している2022年です。
きっと去年以上の挫折が何度も襲い掛かることでしょう。
でも負けませんよ、ぼくは。
期待してください。
良い報告ができるように日々歩み続けます。
皆々様におかれましては、何事もなく健康な日々が続きますように。
今これを読んでる貴方!次も読んでほしいので元気でいてくださいね!!
それでは、2022年!!張り切っていきましょう!!!
小野哲平
コラムも休まず書くぞー!!