コラム(不定期更新) 怖いネカフェの話

新年のご挨拶(2023)

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近況

新年あけましておめでとうございます。

そうです、小野哲平でございます。

 

早いもので令和も5年目に突入。少し前までノストラダムスやミレニアムやら騒いでいたのにあっという間に青年からおじさんになっていく我が人生に、もはや驚きを通り越して、味わい深さを感じております。

おのぺー
おのぺー

もうアラフォーだよ!

今年の抱負を述べる前に少し近況に触れると、先月はおよそ4年ぶりに舞台に出演しました。

 

元々舞台出身で自分で作品を手掛けるくらい舞台が好きなのですが、コロナの世の中になり「どれだけ警戒していても関係者に陽性者が出たら即中止」という判断をせざるを得ない舞台への出演は、リスクを考えて自ずと敬遠する道を選んでいました。

 

そういう確固たる考えを事務所にも話していて、今後もしばらくはやらない予定だったのですが、今回は幾つかの素敵な偶然が重なり出演する運びとなりました。本当にたまたまです。

 

で、久々にがっつり舞台をやった感想としては、

 

やっぱ舞台楽しいなぁ…

 

これに尽きます。本当に楽しい時間でした。

 

特に今回は座組の面々が全員良い人だったので、居心地の悪さを感じることもなく、稽古・本番と実りある時間を過ごすことができました。

 

訳あってギリギリの宣伝。

年の瀬だというのに沢山の方にご来場いただき本当に感謝しております。

次回出演時は早め早めに情報を出していくので、今回来れなかった方々も諦めずに僕に注目してくれれば幸いです。

おのぺー
おのぺー

またやるよ!

 

さて、2022年。

振り返れば12月の舞台以外は目立った活動はありませんでした。

 

一昨年は何度かテレビに出ることができたので、その勢いに乗り去年は更に露出が増えるかもと期待していたのですが、全くそんなことはなく、いたずらに日々を消費していました。

 

と、言葉にすれば簡単ですが、その「いたずらに日々を消費」の内側には様々な葛藤と挫折と絶望がありました。上がっては落ち、上がっては落ち、上がると思わせて何もなし。死ぬまでこの苦しみと戦うと思うと些か心が腐りそうになるのもまた事実です。

 

とはいえ、人生は浮き沈みの連続です

 

大きな流れの前では個人の努力など抗う力になり得ない。しかし、それでも何かある、何かあると強い意思と信念を持って突き進んでいかなければいけないと思います。

 

幸い、12月の舞台を通じて様々な方に知り合えたり、あらためて芝居を見てほしかった面々に自分を見てもらうことができました。それが実際に何に繋がるのかは分からないけど、そのひとつひとつが何かに繋がっていくことは確かです。

 

ひとつひとつ勝ち取った信頼の先に確かな未来が存在してると僕は信じています。

 

2023年、まずは皆様に喜んでもらえそうな話がひとつ。

数ヶ月以内にお話できればと思います。

 

誰よりも何よりも自分が自分に期待して、楽しく人生を歩んでいきます。

 

きっと嫌なことも多いでしょう。

でもそれ以上に楽しいことも多いはず。

 

胸を張って生きていきます。

皆々様、今年も宜しくお願いします。

 

先へ、果てへ。

小野哲平

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