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真剣に俳優になりたい貴方が今すぐすべき5つのこと

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思考

こんにちは、小野哲平です。

今日は真面目に夢を叶える方法について書きます。

その名も「俳優になりたい貴方がすべき5つのこと」

ご存知のようにぼくは社会的に成功してる俳優ではありません。太田プロという有名な芸能事務所に所属してますが、事務所関係の仕事はほぼありません。なので、そんなぼくがこんな記事を書いても説得力に欠けるかもしれません。

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ですが、だからこそ見える景色がある

今回は今のぼくから見える、これを若い頃からやっておくべきだったということを丁寧に書き連ねていきます。後悔の数なら誰にも負けません。

もちろん人の数だけ考え方はあるので、全然賛同しない方も出てくるかと思いますが、それでも幾つかの部分には共感していただける記事かと思います。

これだけは声高にお伝えします。

感情論ではお金は入ってきません。

気持ち自体は貴方の財布にお金を入れません。

気持ちが生み出すのは行動力です。

その行動力はお金を生み出すかもしれません。

強い気持ちそのものは何も生み出さない。

夢を追いかける気持ちが数値化できて、それでお金が入ってくるシステムなら俳優は全員億万長者です。俳優になれた人となれなかった人。その差は本当に些細なことで、それには偶然の要素が99%を占めています。努力がもたらす要素は1%くらいかと思います。

この記事はその1%の努力要素を2%~5%にする記事です。

ですがそれも貴方の行動力次第です。

読んだだけで俳優になれることはありません。そういう人は誰か有名なプロデューサーとお近付きになれれば仕事がもらえると思ってるはずです。まずその思考を捨ててください。

いいですか。

簡単に俳優になれる、そんな魔法はありません。

だからこそ、道に迷ったときは何度でもこの記事を読んでください。

ぼくも読みます。

ではいきましょう。

貴方がなりたいのはどっち?

まず最初にこれを考えてください。

貴方がなりたいのは職業としての俳優ですか?

それともそれ以外の俳優ですか?

よく俳優が「芝居で飯を食っていきたい」と言いますが、それは俳優としての収入だけで生活ができることを指します。

確かに芝居の収入だけで生活できたら俳優です。

ですがここにもう一つ条件を付け加えてみましょう。

職業としての俳優

ぼくが考えるに職業としての俳優は俳優業で税金を納めてる人です。

税金を納めていない以上、社会的には「俳優」ではありません。

ぼくは数年前から俳優業で確定申告をしています。

あなたがどれだけ俳優として沢山舞台に出ていようが、しっかり収入を国に申告していない限りは、社会的にあなたは俳優業を営んでるとは言えません。

簡単に説明すると、職業欄に俳優と書けるのかどうかです。

賃貸契約やクレジットカードの審査で職業欄の記入に困るのは俳優あるあるです。

「俳優と書きたいけど書けない」

証明するものがないから。収入がないから。皆さんも何度となく悔しい思いをしたと思います。

ですが、それが現実です。

俳優としての所得証明書を出せますか?

役所で自信を持って「俳優です」と言えますか?

貴方がどれだけプロ意識を持っていたとしても、国は書類で判断します。

つまり職業としての俳優とは俳優業で税金を納めている人

そして芝居で生活するとは、税金を納めてる俳優業の収入で生活が成り立つ状態を指します。

俳優業で税金を納めていない限りは社会的には俳優ではない。

それ以外の俳優

職業としての俳優、つまり税金を納めて国から「貴方は俳優です」と認められていない人はみんなそれ以外の俳優です。

どれだけファンがいても、友達が「こいつ俳優なんだよ」と紹介してくれても、それは職業としての俳優ではありません。

実際問題、ほとんどの俳優がここに当たります。

情熱を持って熱心に活動していても、社会的にはバイトで生計を立てているフリーターです。

業界内で誰もが認める名優だろうともフリーターはフリーターです。

特に規模が小さい小劇場だと、貴方に熱心にダメ出ししてくれる先輩、演出家もフリーターであることが多いです。馬鹿にしているわけではありません。

これが事実です。

40になっても50になってもバイトしながら芝居している人が溢れかえってる世界です。

その現実をシビアに受け止めてやるべきことをやりましょう。

ほとんどの俳優は社会的にはフリーターである。

貴方がすべき5つのこと

ここから先に書くことは職業としての俳優を目指す方向けに書いたものです。

仲間達と楽しく小さいコミュニティで生きていきたい人はどうぞそのまま続けてください。

肯定も否定もしません。そこから成功した例も沢山あります。

基本的に若い俳優志望に向けて書いていますが、今(それ以外の)俳優として活動してる方にもすぐに実践していただきたいことを書きます。

誰かひとりでも今の状況から抜け出せることを願っています。

1.芸を磨け!!

まずは芸を磨く。これが一番大切です。

ですがこれは演技の技術ではありません。演技ができる人は山ほどいます。

演技以外の芸を磨くことを強くオススメします(演技が苦手だよ、という方は後述)

もし貴方が小学生や中学生なら何でもいいから芸を磨き始めてください。

毎日練習すれば3年くらいで相当な腕前になります。

ダンスやアクロバット、パントマイムに空手。ルービックキューブなんかも面白いかも知れません。

ぼくがパッと思いついたのはこれくらいです。

身体能力系…ダンス、アクロバット、殺陣、アクション
音楽系…歌唱、作曲、楽器(ギターなど)
特技系…手品、手話、英会話、俳句、チェス、書道
記憶系…花言葉、鉄道、歴史、人の名前一瞬で覚える
面白系…ものまね、○○しながら○○(踊りながら○○など)

無名役者が溢れかえってる世界で、芝居だけで一歩抜きんでるのは無謀です。

不可能といっていいでしょう。

実際問題として、芝居を見てもらう前に越えなければいけない壁が沢山あります。

「じゃあ何ができるの?」と言われたときに見せれるもの、自分をアピールできるもの。

それを早急に磨いてください。

ただ絶対にやってはいけないのは、感情をアピールすること。

「俳優に対してこんなに情熱があります!」「何でもやります!!」

正直どうにもなりません。みんな同じこと言いますから。

そうではなくて「俳優に対してこんな情熱があるから○○できるようにしました!」という具体的な行動結果が必要です。

今、メディアに出るには芝居の能力だけでは不可能です。

ちょっと話題性があるタレントが次々にドラマに出るテレビ業界を見れば一目瞭然でしょう。

だからこそ他の人と差別化できる芸を磨いてください。

その芸はきっと貴方を助けてくれます。

演技以外の芸を磨け。演技ができるのは最低ライン。まず興味を持ってもらおう。

2.お金を貯めろ!!

これも最重要項目のひとつです。とりあえずお金を貯めてください。

若いウチからめちゃくちゃ貯金しといた方がいいです。

小劇場や中劇場ではほぼギャラはもらえません。

稽古時間も拘束されてバイトもできません。

だからこそ生活費を貯めておく

と、ここまでは皆想像できるはずです。

問題はここから先です

どうしてお金が必要なのかというと、

お金があれば技術を学べます。

演技や発声練習など俳優として必要なことを学べます。

現場で知り合った先輩になんとなく教えを請うのではなく、ちゃんと教育を専門的にしている場所に通って自分をレベルアップしてください。演技だけでなくアクションもアクロバットも殺陣もお金があれば一流の講師に学べます。短期間でレベルアップすることも可能です。

演技が苦手な人はお金を出して学ぼう。

そして映画監督のワークショップにも通えます。映画監督のワークショップ自体は当たり外れがありますが、お金を出すだけで憧れの監督に見てもらえるなら安いです。

一度通ってどうにかなることは難しいですが、何度も同じ監督のワークショップに通うことで顔を覚えてもらえたりするでしょう。

何にせよ、バイトと芝居の繰り返しで生きる為に必死な俳優は厳しいです。

自分を成長させる為にどれだけお金を掛けれるか、その為にも日々お金を貯めてください。

技術も、それを習得するのに掛かる時間もお金で買えます。

生活費だけでなく自己投資するできるくらいお金を貯めよう。

3.SNSで発信し続けろ!!

本当にこれをやらない人が多い。TwitterでもYouTubeでも今は有名になったモン勝ちです。

一般人がこぞって有名になるべく発信してるのに、俳優だけが何もしない。

とりあえずTwitterアカウント作ってブログ開設してずっとそのまま。

それで舞台が決まったときだけ告知する。

いったい誰が貴方を応援するんですか?

いいですか、TwitterもブログもYouTubeも無料ツールです。

無料で自分を宣伝できるのにどうして本気でやらないのかぼくには理解できません。

だって俳優になりたいんですよね?

仮に貴方が舞台に出る度に毎回一万人のファンが劇場に来てくれたら貴方は仕事が途切れることはありません。舞台も映画もビジネスです。

めちゃくちゃ演技が上手い人より演技未経験のアイドルが舞台に起用されるのは単純に動員が見込めるからです。そこをしっかり考えないとずっと現状に文句を言うだけのダメ俳優になってしまいます。

売れてないぼくでさえ、舞台に立てばブログやTwitterを通じて50人前後は来てくれます。

それは日々ぼくが発信し続けてるからです。

このブログも一ヵ月に最低でも1万人以上の方が見てくれています。

1万人が貴方のことを知っていますか?その可能性がSNSにはあります。

Twitterフォロワー500人の俳優フォロワー5000人の俳優が候補に挙がっているなら、

ほぼ間違いなく選ばれるのはフォロワー5000人の俳優です。

理由は簡単。お客さん呼んでくれそうだから

SNSでの発信は今すぐに出来ます。

これを読んで頑張ろう!と思った方はすぐに行動しましょう。

何もぼくみたいに本格的にブロガーになれと言ってるわけではありません。

TwitterでもYouTubeでも何でもいいです。

毎日自分の言葉で自分を発信するクセをつけましょう。

しかも無料です。無料で何万人に自分を知ってもらえるツールがあります。

使わない手はありません。

若いときから芸を磨いてSNSで発信してファンを増やしておけば、俳優として活動をスタートしたときに他の人とはめちゃくちゃ差がついた状態で始められます。

どうすればフォロワーが増えるのか、アクセス数が増えるのか、再生回数が増えるのか、

それを自分の頭で考えることが貴方を俳優に近付けます。

ついでにぼくもフォローしてください。リプ添えてくれればフォロバしますよ!

メディアに出たい人間がSNSを頑張らない理由がない。

4.俳優になりたいと言い続けろ!!

あなたが俳優になりたいと口にしたとき、もしかしたら笑う人がいるかもしれません。

そのことで貴方は心を痛め、人前で俳優を目指していることを言葉にするのが怖くなるかもしれません。

ひとつ良いことをお伝えしましょう。大事な言葉です。忘れないでください。

夢を笑うやつはバカ

夢を笑うやつはバカ。

一生懸命夢を語る人間を笑うやつはバカです。理由も何もありません。バカです。

可哀想に…バカなんだ…さようなら。これで大丈夫です。

夢を追いかけてる貴方はそんなことに胸を痛めている時間はありません。

というかそういう人は俳優の世界にも沢山います。

ぼく個人の感覚だと俳優の世界の人の方がバカにしてきます。

ぼくも今まで何度となく先輩にバカにされてきました。

「そういうのはさぁ~売れてる俳優が言うんだよwwww」

「お前何言ってんのwwww」

実際に浴びた言葉のほんの一部です。

でも大丈夫です。そういう人達はどうにもならずに今もバイトしながら俳優続けてるか、

就職して自分が昔俳優をやっていたことを偉ぶるだけの人生しかありません。

どちらにせよ、気にしなくて大丈夫です。

それすらもSNSで発信してファンを増やしましょう。

大丈夫、あなたの味方は沢山います。ぼくもそうです。

だからこそ、俳優になりたい、なるんだと言い続けましょう。

言葉のチカラは強いです。

言い続けることが貴方を強くし、夢を現実に近付けます。

俳優に必要なのは圧倒的なメンタルです。

そして俳優になりたいと言い続けることで貴方を俳優に近付けてくれる出会いがあるかもしれません。

ただ前述の通り、人生を変えてくれるような貴重な人と知り合ったときに自分の何をアピールできるかがポイントです。

だからこそ普段から芸を磨く、SNSを頑張る、そういう努力が必要です。

いつ如何なる状況でも俳優になりたいと言い続ける。あの人は俳優になりたい人なんだと周りに印象づける。

5.無駄な時間を過ごすな!

あなたが俳優になりたいことを聞きつけて、だったら自分の舞台に出ないかと誘ってくる人がいるでしょう。

そのときは注意してください。

世の中には出演することでマイナスになる舞台が確実に存在します。

活動開始してからの1.2年は実力試しで出演してもいいかも知れません。ただ今自分が携わってる舞台が本当に自分にとって価値ある舞台なのかは常に考えて行動してください。

稽古でバイトも出来ず、チケットノルマを払って、しかも観客は身内だけ(出演者の知り合い)だけの舞台は出演を控えた方が良いとぼくは断言します。

それで満たされるのは自分が今舞台に立っている(俳優をしている)という自己満足だけです。

地下アイドルと小劇場役者のどうしようもない金銭事情
地下アイドルと小劇場役者について書きました。

それよりも2で説明したようにしっかりとした教育機関でスキルを学んだ方が良いです。

何度も書きますがお金があれば技術は買えます。

それに自分に影響力の少ない舞台に出るよりも一ヵ月本気でブログやTwitterやった方が夢に近付くと思います。

共演者に憧れの俳優がいる、演出家に才能があるなど、金銭的にマイナスでも出演する価値があると判断したら出ても良い。大切なのは自分で考えること。

あとは飲み会。

俳優はお酒が好きなので飲み会にも多く誘われると思いますが、それも上手く自分をコントロールしながら付き合ってください。

ぼくは家でブログを書いたり本を読んで勉強するほうが有意義と判断してるので、基本的には飲み会は行きません。

出演者の交流会は行きますが、なんとなくの飲み会は行きません。お金も掛かるので。

ただ飲みの場で先輩から話を聞いて活力がみなぎることも多々あります。

自分に足りなかったことを教わることもあります。

なので一概には否定しませんが、何の考えもなしにとりあえず飲み会に行くってのはやめた方が良いです。

とにかく無駄な時間を過ごさない、これをしっかり考えてほしいです。

俳優ってとても楽しいんです。仲間とワイワイ作品を作るのは高校の文化祭みたいな感覚です。

だからこそ時間の経過が早く、あっという間に何年も経ってしまいます。

今、夢の実現の為に自分がすべきことは何なのか。

それをしっかり言語化して紙に書き出し部屋に貼りましょう。

寄り道しない。目標が決まったら無駄な時間を過ごさない。

理想の未来を近付けるのは今の君だ

以上、「俳優になりたい貴方がすべきこと」として5つ紹介しました。

もう一度おさらいしましょう。

  1. 芸を磨く
  2. お金を貯める
  3. SNSで発信する
  4. 俳優になりたいと言い続ける
  5. 無駄な時間を過ごさない

ぼくが思う大切なポイントはこれだけです。これだけ守れば絶対に夢が近付きます。

当然ながらすぐに結果が出ることではありません。でもこれを続けてきた数年何もせずにチャンスを待っていた数年では、前者の方が俳優に近付く感じがしませんか?

自分が納得いくまで努力をしましょう。

もし違うと思ったら貴方独自の努力をすればいい。

大切なのは自分の頭で考えることです。夢の形や実現方法は千差万別。

ただ努力無くして未来はありません。

貴方の未来を作るのは今の貴方です。

理想の未来を近付けるのは今の貴方の努力。

参考図書

ぼくは俳優になる為に沢山の本を読みました。

その中で一番分かりやすかったのはこの本。

俳優を目指す高校生に語りかける形で鴻上さんが色々と「俳優とは?」を解説してくれる本です。

2006年の本なので多少現代と状況が違いますが、それでも読んでおいて損はありません。

それに加えて身体的なトレーニング方法ならこの二冊で決まりです。

どちらもゼロから俳優を目指す方が自宅で今日からできるトレーニングを掲載しています。

ぼくも十代のときに毎日やっていました。

今も読まれ続けてる名書です。

俳優になりたいと思ってる若者はすぐにでも買った方がいいです。

最後に

夢の終わりには二種類しかありません。

それは何か?

叶ったとき諦めたときです。

そりゃ叶った方がカッコイイですが、諦めることも恥ずべきことではありません。

俳優になる夢を追いかけているうちに違う夢が見つかった。

それは素晴らしいことです。今度はその夢に向かって努力しましょう。

夢の形が変わろうとも、貴方の夢が近付くようにぼくは応援しています。

そしてぼくもまだまだ夢の途中。

これからも書き続けます。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

またお会いしましょう。

夢の形が変わることは恥ずべきことではない。
思考
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