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マルチにハマった親友と絶交した話

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自分のこと

「マルチじゃねぇよ!!」

温厚で滅多に大きな声を出さない彼が声をあげたとき、

あぁ、これで終わるんだなとぼくは思いました。

 

 

こんにちは、小野哲平です。

 

今日は「マルチにハマった親友と絶交した話」

長いことブログを書いていますが、この話を書くのは初めてです。

 

その事件が起きたのは今から10年前。

しかしこのお話の主人公である彼について深く説明するには、

ぼくらが出会った高校生活まで遡らなければいけません。

どうぞお付き合いください。

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高校時代

優しいヤツでした。

小太りでメガネ。

その体型からも膨れた丸顔からも対面する人に優しい印象を与える、

そんな穏やかなヤツでした。

 

高校の入学式。初めて会うクラスメイト。

名前順で座った席で、ちょうどぼくらは隣同士。

知り合いがいない空間でおそるおそる互いを警戒しながら話し掛ける。

ぼくにとっても、おそらく彼にとってもお互いが高校で一番最初に出来た友達だったと思います。

 

月並みですが、彼のことをA君としましょう。

 

帰る方向が同じだったA君とは入学してすぐに一緒に帰るようになりました。

新学期特有の互いが互いを知らない気まずい空気が徐々に教室内から薄れ、今までなんとなく席が近いヤツと話すだけだったそれぞれが、本当に気の合う仲間と交流を始める頃になっても、ぼくらは不思議と一番仲良しのままでした。

A君は見た目が愛くるしいポチャデブだったのでクラスのマスコット的な存在でした。

皆の中心にいるわけじゃないけどイジられキャラで誰とでも気兼ねなく話せる。

席替えをして席が離れても、昼休みには必ず自分の弁当を持ってぼくの近くにやってきて一緒に食べる可愛いヤツです。

 

休みの日には他の友達も交えて毎週のように映画館に行きました。

彼の家に泊まりに行ったこともあります。

 

二年進級時のクラス替えでもぼくらは同じクラスになり、三年間同じ時を過ごしました。

一緒の班で回った修学旅行。

手元にあるアルバムには彼が映る写真が何枚もあります。

そこには楽しそうに笑うぼくとA君がいました。

 

高校卒業後、ぼくは推薦で大学に行きました。

A君はずっと大学進学を希望していましたが、学力が足りずに断念しました。

ぼくらが通っていたのは工業高校なので、クラスの成績上位数名しか大学には行きません。

他は専門学校か就職。A君は就職を選択しました。

 

A君の就職活動。

第一希望の会社は落ちてしまいましたが、第二希望の会社から無事に内定をもらえました。

 

第一希望の会社から不合格通知がきたときに「どうしよう哲平、落ちちゃった」とぼくに不安なメールが届いたのをよく覚えています。

 

「ざまあみろ( ´∀`)」とぼくが返すとすぐに「死ね」と返信がありました。

彼の純粋な気持ちだったのでしょう。今となっては良い思い出です。

 

三年間、ほぼ毎日会っていたぼくらは、ここで違う進路に進みます。

この先へ進む前に、もう少しA君について説明をしておきましょう。

 

彼はあまり勉強ができるタイプではありませんでした。成績はクラスのずっと下の方。

ぼくはクラスの1位です。

自分で言うのもおこがましいですが、ずっとぼくの後ろを付いてきてるようなヤツでした。

 

小心者で、何かあれば「哲平、どうしよう?」とメールが届きます。

覚えたての難しい言葉をすぐ使おうとするんだけど、使い方を間違ってしまう。

 

選択授業でぼくが「倫理」を受講しようとすると「哲平が受けるなら俺も受けよっかな…論理」と、ずっと存在しない「論理」の授業を受けるか悩んでました。

仲間うちでふざけて、A君が片想いをしてた女の子に勝手に彼の携帯から「好きだ!」とメールしたこともあります。

それがバレたときも「シャレにならねぇよ!シャレにならねぇよ!」と紐を引っ張って言葉を発するオモチャのように同じ文句を延々と繰り返していました。

朗らかないじめです。

 

短気とは程遠く、いつもニコニコしてる温厚なポチャデブ眼鏡。

はっきり言って、すっげぇいいヤツでした。

高校卒業後

高校を卒業したぼくら。

彼は工場で働き、ぼくは大学で演劇を始めました。

たまに一緒に映画を見たり、ぼくが作った舞台を見に来てくれたり、

会う頻度は減りましたがそれでもぼくらは変わらずに友人でした。

 

転機が訪れたのは大学4年の秋。

 

その年から歌舞伎役者の付き人として働いていたぼくは、

実家のある横浜から都内に通うことの限界を感じ引っ越しを計画していました。

 

一人暮らしを始めようにも付き人の給料では心もとない。

そんなことを考えているときに、たまたまA君と映画を見ました。

A君は何年経っても変わらずポチャデブ眼鏡で、

ワイルドにアゴヒゲを伸ばしてもポチャデブ眼鏡でした。

 

映画を見終わったあと、なんとなく引っ越しを考えることを告げると彼は「自分も引っ越しを考える」と言いました。

 

おや?
おやおや?

 

その日の夕方。ぼくらは一緒に暮らす部屋を探していました。

 

そうです。
高校卒業して3年、出会ってから7年。

ぼくらは一緒に住むことにしました。

一緒に暮らす

二人でマンションを借りました。

場所は川崎。家賃は9万円。

 

ぼくは付き人という社会的実態がない仕事をしていたので名義は会社員のA君です。

引っ越しが完了した日。A君が改まって「哲平、これからよろしくね」と言いました。

ぼくは照れ笑いをしながら「おぅ」と小さく返事をしました。

※男性二人の暮らしです。

 

新しい生活が始まりました。

生活に伴うお金関係はぼくが全て計算して二等分。

領収書をノートに貼って細かく記録も残しました。

二人でお酒を飲むこともあったし、高校の友達が遊びに来てくれたこともありました。

 

知り合ってからは長い年月が経ちますがA君の日常生活を見るのは初めてです。

引っ越してすぐ「俺料理するよ!」と名乗り出てくれたA君。

「何作るの?」
「からあげ!」

その日の食卓には

白いご飯とからあげ

この二つだけがポツンと置いてありました。

 

A君は予想以上の驚異的なだらしなさで基本的に部屋でゴロゴロしています。

あぁ…こいつはなるべくしてポチャデブになったのだとカルマ(業)を感じました。

しかしA君は真面目です。

遅刻しそうになりながらも毎日一生懸命働いていました。

 

ある日の夜、インターホンが鳴りました。

出てみると格闘家みたいにイカツイお兄さんが立ってます。

 

「新聞取ってくれませんか?」

高圧的に彼は言いました。

「必要ないです」

ぼくはあっさり断りました。

 

数ヵ月後、地方興行からぼくが自宅に帰ってくると玄関に新聞の山がありました。

 

「お前、これどうしたの?」

ぼくがA君に聞くと、

「あ、うん。新聞取ったんだよ。」

とA君は答えました。

 

ぼくは何も言いませんでした。

文字を読まないA君は新聞など読みません。

小心者の彼はあのイカツイお兄さんを断れずに新聞を取ってしまったのです。

毎日郵便受けに入った新聞は一度も開かれることなく、毎日ゴミ箱に移されるだけでした。

彼のプライド

A君には謎のプライドがあります。

 

例えばこの新聞の件は「勧誘のお兄さんが怖いから契約してしまった」が事実です。

何かを怖いと思う感情を恥ずべきことだとぼくは思いません。

人には向き不向きがあります。

もし彼が断れないのであれば、それを怖いと思わないぼくが毎回対応すればいいだけです。

 

ですがA君は自身の恐怖を認めず、

あくまでも「自分が新聞を読みたいから契約した」と言い張るのです。

 

「でもお前読まねぇじゃん」と言うと今度は「お金を払うことで勧誘を来なくした」と主張します。

お金に困っているのに、です。

この自分の弱さを認められずに何とか苦し紛れに肯定する姿勢が実に情けない、とぼくは常々感じていました。

 

ある日、ぼくが地方で仕事をしているとA君から「電話をしたい」とメールが入りました。

共に暮らして二年くらい経った頃です。

 

夜、仕事終わりで電話をすると彼はこう言いました。

会社の規約が変わって残業ができなくなった。
今までより稼ぎが減ってしまう。

 

「それはつまり一緒に生活ができなくなるってこと?」

そうではなくて生活のあれを下げなければいけない。

彼は「水準」という言葉が出てこなくて電話越しでずっと「あれ」と言っていました。

今でもこの電話でA君が何を言いたかったのかがよくわかりません。

 

ぼくに生活費を多く払ってほしいのであればそう言えばいいし、

実家に帰りたいならそう言えばいい。

ただ彼は自分の生活水準が下がってしまうことだけを主張してきました。

 

事実として、A君は基本給だけでもぼくより高いお金をもらっています。

休みの日はアイドルのライブに行ってグッズを沢山買っています。

何かを我慢すれば生活に困るようなことはないはずです。

収入が減っても生活水準を保てる魔法など、ぼくは知りませんでした。

 

その頃からA君は不思議な行動をするようになります。

外出が増える

A君の工場は日勤を三日やったら休みを挟んで夜勤を三日、休んで再び日勤の繰り返しです。

短期間で勤務時間が逆転するので体調管理が極めて難しい仕事です。

調節がうまくいかないときは夜勤明けで帰ってきて、

そのまま夜の出勤時間まで一日中寝てることもありました。

 

その彼が、です。

 

朝帰ってきて仮眠。なんと昼過ぎに起きて出掛けるようになりました。

夜勤経験者なら分かると思いますが、夜勤明けで仮眠して昼から活動は相当しんどいです。

そもそも予定を入れることすら避けたいくらいです。

だらしなくてちょこちょこ遅刻してたA君が夜勤明けの昼に活動しています。

 

これはどうしたものか。

 

よく見ると高そうな靴を購入してます。

「これは◯◯ってブランドだよ~」

嬉しそうに説明してくれました。

 

ぼくは確信しました。

こいつ…彼女が出来たんだ!!!

 

奥手で小心者でポチャデブ眼鏡のA君。

こいつがすごく優しくていいヤツなのは誰よりもぼくが知ってます。

そっか…良かったなぁ。

ぼくは安堵しました。

 

今まで休みの日しか外出しなかったA君が夜勤と夜勤の間にも出掛けるようになりました。

今まで100%睡眠に使っていた時間です。

 

相変わらず部屋は汚く、カーテンも開けない、換気もしない、だらしない彼ですが、

幸せになってくれるのなら高校時代からの友人として嬉しいことです。

 

「今日はホームパーティーに行くんだ」

ホームパーティーなんて言葉、こいつ初めて使ったんじゃねぇかな。

彼は嬉しそうに毎週出掛けていました。

外出の正体

ある日の晩。

 

A君と二人でスーパーに買い物に行きました。

二人とも休みのときは夕食を近所のスーパーに買いに行くのが日課です。

 

その帰り道。

 

スーパーの袋をぶら下げたA君が言いました。

「俺、ビジネス始めたんだ」

 

人には似つかわしくない言葉があります。

例えば言葉を覚えたばかりの赤ちゃんが辿々しく「ちあんいじほう」と言ったところで周りの大人は可愛さあれど赤ちゃんがその言葉を意味を把握してるとは思わないでしょう。

 

A君の口から出る「ビジネス」という言葉。

15歳から彼を知ってるぼくにとってその言葉はA君とは対極にある単語でした。

 

「どういうこと?」

帰宅したA君は紙に書いて説明してくれました。

「俺の紹介で哲平が商品を買って、哲平がまた誰かを紹介して商品を買ってもらうんだよ」

その紙とは別に、彼の計画が書かれたような紙が部屋に転がっていて、そこには高校の同級生の名前がずらーっと書いてありました。

 

冗談かと思って聞き流していましたが、

まるで大発明かのようにねずみ講のシステムを自信満々で説明する彼を見て、

段々とぼくの中で怒りを通り越して哀れみが込みあがってきました。

 

お前…ここまでバカだったのかよ…

 

インターホンが鳴りました。

「あ、届いたかも!」

彼は玄関に行き、大きな段ボールを両手で抱えて戻ってきました。

「それ…何?」

「空気清浄機だよ!」

そう言うと彼はウキウキした様子で段ボールを開け始めました。

 

中からは大きな白い空気清浄機が出てきました。

「部屋の空気、気になってたんだよね!」

いつも通り自分を肯定してました。

窓を開けない、換気もろくにしたことがないA君が「空気が気になる」と言って空気清浄機を購入しました。

 

「お前、それ幾らしたの?」

「12万円!」

「金どうしたの?」

「分割だよ!」

「… 」

「明日は浄水器が届くから!」

 

全部、繋がりました。

こいつは美人局にあっている。

 

A君が出掛けるようになったのは数ヵ月前。

小心者で女に対する免疫がない。

絶好のカモとして目をつけられホームパーティーで囲まれたに違いない。

ぼくは目の前にいるA君が、それまで一緒の時間を過ごした友人ではないような、得体の知れない生物のような感覚に襲われました。

 

「◯◯と◯◯と◯◯にも教えてやろうと思うんだ!」

同級生の名前をリストアップした紙を手に説明してくれました。

「俺はやらないよ」

「そ、そうだよね。哲平は頭いいもんね。」

 

その日の夜、A君が出掛けたあとでぼくは同級生に電話をしました。

同級生も同じ意見でした。

「あいつ…ここまでバカだったんだ…」

A君が破産する前にぼくはこの家を出ることを決めました。

崩壊の始まり

数日後、A君が出掛けた夜。

 

別の同級生から電話が掛かってきました。

その同級生はぼくやA君と仲良いグループでしたが、どちらかというとA君と仲が良く、ぼくとは二人きりで遊んだりメールをしたりする関係ではありませんでした。

なので着信画面にその友人の名前が表示されたとき、

いよいよA君の崩壊が始まったと思いました。

 

「もしもし哲平!?あのさ、今Aと一緒にいるんだけど、あいつやばくない!?」

「知ってるよ、マルチだろ?」

 

友人との会話はこうでした。

「Aから遊ぼうって連絡があって、紹介したい子がいるって言うんだよ。俺Aに彼女ができたと思って連れてきていいよって言ったんだけど。最初は普通に飲んでたんだよ。でも時間が経ったらその子が皆の前でマルチの勧誘始めて、Aもそれにウンウン頷いてるんだよ」

「あーなんかあいつハマってみんな勧誘するみたいよ」

「これ哲平が言ってもダメなの?哲平が殴ってでも目を覚ませないとAやばいままだよ!」

友人はトイレに行くフリをして電話を掛けてくれたようです。

 

同級生は皆、A君はぼくの言うことなら聞くと思っています。

「わかった。やってみるよ。」

ぼくは電話を切りました。

でも正直この時点で、付き合ってられねぇなと思ったのが本音です。

 

A君がいない間に彼の部屋を調べて唖然としました。

至るところにその会社の資料が落ちてます。

金のネックレスを付けて、いかにも成金っぽい日焼けしたうさんくさいハンサムの兄さんが表紙のセミナーDVDが置いてありました。

「これを見たらあなたも成功者!」的なキャッチフレーズです。

紙とペンが転がっていて、そこには勧誘候補の名前が並んでいました。

 

ぼくが映画を見たり本を読んだりしてる隣の部屋で、浅はかで幼稚な計画が立てられていました。

 

仮にそっちの世界で生きていくにしても、口下手で小心者で計算もできないA君がうまくいくはずない。

そんなことは仕掛人も気付いてる。

A君はビジネスをしているようで、自分が養分にされていることに全く気付いていませんでした。

 

リビングには空気清浄機、キッチンの蛇口には浄水器が付いてます。

収納されていた段ボールは畳まれることなく部屋に転がっています。

A君はこの程度の片付けもできない人間です。

別れ

明くる日。

ぼくはA君に内緒で一人暮らしの部屋を契約しました。

A君は骨の髄まで搾り取られる。

家賃が払えなくなるのも時間の問題です。

ぼくが引っ越せば、お金がない彼は実家に帰るしか手がなくなります。

あとは家族に任せよう。そこまでは責任がとれない。

 

別の日。

出掛けようとする彼を引き留めてぼくは言いました。

 

「一度しか言わないぞ。お前が何をしようが俺は構わない。お前の人生だ、お前が信じる道を進めばいい。だけどな、これだけは言っておく。お前がやってることはマルチだ。いつか友達はいなくなる。」

 

少し間がありました。

彼は自分の気持ちを言葉にするチカラが乏しいのです。

 

「マルチじゃねぇよ!!」

温厚で滅多に大きな声を出さない彼が声をあげたとき、あぁ、これで終わるんだなとぼくは思いました。

彼はそのまま出掛けました。

 

新聞と同じです。

本当は必要ないことがわかっているのに、

断りきれなかったと認めたくないが故に自分を肯定し続ける。

本当は騙されていることがわかってるのに、

騙されたと認めたくない一心で修羅の道を進み続ける。

 

彼のちっぽけなプライドはその後も友人を巻き込んでいきました。

 

数日後。

引っ越す旨を伝えてぼくは一週間で準備してさっさと家を出ました。

払うべきお金はきっちり置いていきました。

彼はキョトンとしてました。

このように友人がいなくなる姿を見て、彼が何かに気付くのを期待してる自分がいました。

 

それから10年間、A君には会っていません。

その後の話

ぼくが引っ越してからの話です。

 

「買い物に行こう」と友人を呼び出して、そのまま会社のセミナーに連れて行ったり、

「ホームパーティーやるから来てよ」と友人を呼び出して、

そこに居合わせた会員4、5人で友人を囲んで朝まで帰さなかったり、

A君の勧誘活動は別の同級生を通じて耳に入ってきました。

たまに仲の良かった同級生で集まるときもA君を呼ぶことはなくなりました。

 

今。

生活環境が変わり、高校の同級生と会うこともなくなりました。

 

あれから10年。

A君がどうやって暮らしてるのか、ぼくは少し心配です。

 

どこかで気付いて帰ってこれたのか。

搾り取るものがなくなって捨てられたか。

その道の幹部になっているのか。

 

あのとき彼が「マルチじゃねぇよ!」と言わずに「助けてくれ」と言えば、

ぼくは出来る限りのことをしたでしょう。

しかし彼はそれを選ばす、ぼくも縁を切るという選択をしました。

すべて過ぎた話です。

 

マルチにハマった親友と絶交した話。

いかがでしたか?

 

過去の事実は変わらない。

ただ解釈だけが変わるのであれば、

彼と過ごした時間は今でも楽しい時間です。

 

そしてもし、叶うのであれば、

ぼくは生きてるうちに彼にまた会いたいと思っています。

 

若かりし頃を共に過ごしたA君が、

例のポチャデブ眼鏡でぼくの前に現れて、

「哲平、散々な目に遭ったよ」と笑ってくれたら、

ぼくはきっと泣いてしまうかもしれません。

自分のこと
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