コラム(不定期更新) 怖いネカフェの話

小野哲平が語る「小さな怪物」出演者。あいつもこいつもみんな怪物。

フォローもメッセージも待ってます!!
トムランド

こんにちは、小野哲平です。

現在ぼくはトムランド三年ぶりの本公演「小さな怪物」の準備で大忙し!!

今回は10名の出演者と共に極上のエンターテイメントをお届けします。

そして今日はそんな出演者紹介!!

トムランドファンにとっては馴染みの役者から「こいつ誰やねん」という役者までぼくがしっかり紹介します。

これを読んだらきっとあなたも劇場に足を運びたくなる!!

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戸村健太郎

まず一人目はご存じトムランド副代表の戸村健太郎。小劇場界ではクロムモリブデンのトムケンで通ってますがトムランドでは「トム」と呼ばれています。

ぼくの友人はその呼び名だけ聞いてずっと「トムランドの副代表は外国の方」だと思っていました(実話)。

確かにトムって言うとハンクスやクルーズを思い出しますよね。

  • トム・ハンクス
  • トム・クルーズ
  • トム・ケンタロー

うちのケンタローは世界三大トムの一人です。

言うまでもなくこの男はぼくの人生を語る上で外せない超重要人物ですね。

ぼくは淡々と物事を考えて最適解を目指して行動するタイプの人間なので、トムのようにとりあえず明るい人間がいるととっても助かります。

実はかなり繊細ですが稽古場では率先してムードメーカーになってくれています。

家族とアニメをこよなく愛する戸村パパの活躍に期待してください!!

野々宮楓

次はののみーです。

ぼくが今まで出会った全ての人間の中でズバ抜けてトップに君臨する「変な人」です。

絶対王者といっていいでしょう。

数年前に「へんないきもの」って本が流行りましたけど、ぼくあれにののみー載ってると思うんですよね。次は表紙狙える位置まで来てると思ってます。

じゃあ何が変なのか?と聞かれるとセガールばりに沈黙しちゃうんですけど、正直ののみーのおかしさは実際に接しないと伝わらないと思います。

こうして文章で全然説明できないのにただただ「変な人」と言われ続けてる圧倒的被害者でもあります。

言うならばトムランドのシンボルですね。

大樂聡士

お次はトラブルメイカー大樂ですね。

飲み過ぎて保護されたり、LINE壊れて死亡説が流れたり、マジで笑えないレベルのトラブルを巻き起こしています。

しかし舞台上ではトムランドの完全無欠のエースストライカーと言っていいでしょう。

儚人でも迷い道でもガンガンゴールを決めて劇場を笑いの渦に巻き込んでくれました。

点を求められ、確実に点を取る男。
それがエース大樂。通称D。

てか実際それぐらいやらないと只のトラブラーですからね。

エースになるか、トラブラーになるか。

そのギリギリの攻防を楽しめるギャンブラーが大樂です。

園田与恵

ご存じトムランドのビューティフルなまはげこそ園田さん。

秋田からやってきたド天然の女の子です。

いつまで経っても日本語が苦手で、何かを説明しようとすると途中で迷子になって最終的に「エヘヘ」と笑ってなんだかよくわからない空気にしてくれます。

「天然も行き過ぎたら許されないんだよ」

と何年も教えてるのにいつも「テヘペロ♥️」で誤魔化しちゃう困った女の子、もうすぐ30歳です。

とは言え女の子なんでね。

彼女が稽古場にくるとパーっと空気が華やかになります。

実際とってもいい子ですからね(当社比)

真面目で一生懸命。

公演の事務的なことも率先して取り組んでくれてぼくはとっても助かっています。

彼女の笑顔がいつまでも絶えることのない未来が来ることを祈っています。

佐藤悠樹

1000のアダ名を持つ男、さとこです。

皆さん気付いてないと思うんですけど実は佐藤悠樹の正体はさとこなんです。

ぼくも最近知りました。

さとこのときはディズニーと声優をこよなく愛しているのですが、佐藤悠樹のときは軍事兵器とパワースポットのことしか考えていません。

「で、そこはパワー感じるんですか?」
「そのパワーは何色ですか?」

とウザ絡みしてくるスピリチュアルナイスガイです。

決して器用じゃありませんが誰よりも優しく誰よりも熱いハートを持っていて、そのハートで自分自身が日々火傷をしています。

「でも…誰かを燃やしてるわけじゃないですからね」

と遠い目をしながらいつも焦げ付いたシャツを着ています。

今回も舞台上でお得意の炎上を見せてくれることでしょう。期待しましょう。

サモン(お茶か炭酸水)

ここからはゲスト組!!

最初に紹介するのはサモンくんです。

実はサモンとぼくは古くからの付き合いで、歴だけで言ったら今回出演する誰よりも長い付き合いです。

出会った頃は「テッペイサン…ニクがタベタイヨ」しか話せなかったサモンが流暢に言葉を話しているのを見るとぼくもグッとくるものがあります。

最近は「哲平さん、肉が食べたいよ」とスラスラ話せるようになりました。

彼も極めて真面目な人間で、そしてまた頭が良いです。

一教えたら十行動できる人間なので、今回は色々機転を利かせて公演を成功に導いてくれるとぼくは心から期待を寄せています。

劇場で会ったら是非「哲平さん、肉が食べたいよ」と話し掛けてください。

「哲平さん、肉が食べたいよ」と笑顔を返してくれるはずです。

彼にとっては「こんにちは」と同じ意味です。

志賀鳳(お茶か炭酸水)

続いて紹介するのは志賀鳳くんです。

この漢字で「しがあげは」と読みます。

「あげは」ですよ!あげは!

めっちゃ格好いいですよ。しかも本名。生まれながらの宝塚歌劇団です。

彼はサモンの友人として出会ったのですが、とっても礼儀正しくていい男です。

てか普通にイケメンしゃんです。

そして何より役者として素晴らしい能力を持っています。

そんじょそこらのイケメンしゃんでは勝てません。

彼の能力をどこまで生かすことができるのかが「小さな怪物」の鍵になるような気がしています。

訳あって急遽出演が決まったあげはくん。

ぼくはとってもとっても期待しています。

池戸夏海(お茶か炭酸水)

こちらもサモンの友人、「お茶か炭酸水」の池戸夏海さんです。

今回はヒロインを務めてもらいます!!

ヒロインですよ、ヒロイン。
とっても良い響きですね。

彼女はとても声が綺麗なんですよ、はい。

あとはお人形さんのように透き通ったビジュアルですね。

トムランドメンバーはみんな呪われた人形なので彼女のように美しい人形が来ると些か戸惑ってしまう習性があります。笑

「わ!あいつ呪われてないぞ!!」
「マジかよ!あいつ呪われてないぞ!!」

と言った具合に呪われた側が軽くパニックです。

なので稽古序盤はリハビリから始めて徐々に彼女の存在を受け入れていきたいと考えています。

平田理奈

最後は平田理奈さん。

通称ヒラリーです。大統領夫人です。

彼女は基本的にテンション低くて、あまり笑ってくれません。

笑い方を忘れてしまったお姫様です。

極度の人見知りなので魑魅魍魎だらけの稽古場でみんなと仲良くやっていけるのか、彼女を呼んだ人間としては不安に感じています。

でも、何か見ていたくなる魅力が彼女にはあるんですよね。

実はみんなと仲良くしたいという心の声を聞いてますが、あえて一切協力しないで稽古場でどうみんなと過ごしていくのか意地悪な視点で観察しようと思います。

不器用だけど、本当に綺麗で優しい子なんですよ。

以上のメンバーにぼくを加えた10人で「小さな怪物」をお届けしていきます。

吉木遼降板について

TwitterやHPでお知らせしたように出演を予定していた吉木遼は降板しました。

降板についてはトムランドで話した座談会は以下になります。

直接的な理由には触れずとも降板について何も説明せずに作品を作っていくことは普段から応援してくださる方々への大きな不義理だとぼくは思っています。

真剣に話しています。

聞いて下さい。

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オリジナルクリアファイルも付いているので是非是非お申し込みください!!

劇場でお待ちしております!

トムランド
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