こんにちは、小野哲平です。
今日は「元号改正で消える誕生日」について書きます。
え?誕生日消えるんすか?
そうだよ
結論から書くと「1月から4月生まれの人」は令和元年の誕生日がありません。
1月~4月生まれの人は【令和元年】の誕生日ないって知ってました⁉
2019年1月~4月 平成31年
2019年5月~12月 令和元年
2020年1月~ 令和2年令和元年の1月~4月は存在しません????消えた誕生日????
— 小野哲平@俳優ブロガー (@yen_town1014) 2019年4月13日
令和元年は5月1日から
想像してください。
平成31年が2019年4月30日まで、翌5月1日からは令和元年です。
ふむふむ
で、そのまま進んで2019年12月31日までが令和元年。
はいはい
で、その次の日、2020年1月1日からは令和二年。
あー!!消えたー!!!
そうなんです、令和元年の1月~4月は存在しないんです。
俺、誕生日消えたんですけど…
いやいや逆にレアなんだよ
え、どういうことっすか?
だって平成31年の誕生日があるじゃん
令和元年の誕生日がない人はその代わりに平成31年の誕生日があります。
じゃあ俺のほうがレアってことっすね!!!
いえーぃ!!
でも令和元年のがかっこいいよねー(10月生まれ)
同意っすわ(7月生まれ)
年度はどうなるの?
ここで年度について考えましょう。
国の予算における会計年度の名称については、原則、改元日以降は、当年度全体を通じて「令和元年度」とし、これに伴い、当年度予算の名称は、各府省が改元日以降に作成する文書においては「令和元年度予算」と表示するものとする。
なんかバタバタしそうだな
トラブル起きそうですね
昭和→平成はどうだったの?
昭和64年1月7日に昭和は終わりました。
年度で考えるとそのときは昭和63年度。
なので平成元年1月8日から平成元年3月31日までは引き続き「昭和63年度」となり、
平成元年4月1日から「平成元年度」となりました。
うまくスライドできたんだね!
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新元号だけでなく、新天皇に新紙幣、この機会に勉強しましょう!
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さっそく発売されました!
国の一大イベントですからね!