こんにちは、小野哲平です。
意外でも何でもないのですが、ぼくにも父親というものがいまして、
その父親がよく言っていた言葉にこんなものがあります。
人間、朝が勝負だからな!朝で一日が決まるぞ!
父親は遅く帰ってきても早起きで朝からバタバタ行動していました。
ぼくは「何言ってんじゃろこの人は。あぁ眠い眠い。」と適当に聞き流して、
マイペースにのんびり過ごしていました。
ですが、最近思ったのです。
朝…めっちゃ大事じゃね??
遂に父親の思考にぼくが追いつくときが来てしまったのです。
今日はそんな「朝を制する者は一日を制す」について深く書きます。
早起きすると得した気分になるのは気のせい
言わずもがな「早起きは三文の徳」という有名なことわざがあります。
朝早く起きれば、健康にも良いし、それだけ仕事や勉強がはかどったりするので得をするということ。「三文」とは、一文銭三枚のことで「ごくわずかな」という意味。
わずか三文だとしても、得るものがあるということで、朝寝を戒める意味を込めて使う。
元々は「早起きしても三文ほどの得しかない」という意味で使われていたともいわれる。
「徳」は損得の「得」と同じ意味で、「早起きは三文の得」とも書く。出典:故事ことわざ辞典
文字通り早起きすると得をするという意味なのですが、ぶっちゃけ早起きしただけじゃ得しません。
特に休日は遅くまで寝て体力を回復させる方が効果的だったりします。
ポイントは早起きして何をするか、です。
早起きを無駄にするかどうかは朝起きてからの行動に掛かっています。
やるべきことを事前に考えておく
これがとても大事です。
ただ闇雲に早起きをするのではなくて、何の為に早起きをするのかを事前に考え、朝イチで考える余暇を与えずにその日にやるべきことを朝から片付けてしまう。
ぼくの場合は日々のブログです。
早起きして昼前に記事を書き上げてしまうと、その日のノルマが昼前にクリアになるのでテンションあがりまくりです。
午前中は潰れるけどね
あとは単純に洗濯や部屋の掃除。
これらも早起きしてやって、従来起きる時間にもう終わってるなんてことになると、なんかもうめっちゃ得した気分になります。
30分だけでもいい
最近ぼくが取り入れているのは起きなければいけない時間の30分前に起きることです。
極端に早い時間ではありません。たった30分前。
この30分が死ぬほどツラいのは分かります。
朝は5分でも長く寝ていたいよね
でもよく考えて下さい。
何時に起きても朝眠くないですか??
さすがに2時間くらい違えば全然変わりますけど、ぶっちゃけ1時間未満の差ならそんなに気になりません。
夜も頑張れば二日分!
早起きして一日のノルマ(ぼくの場合はブログ)を先に終わらせてしまうと一日が快適です。
夜寝る前にやってる勉強なり読まなきゃいけない本、体操にPC作業。
それらを朝、少しでも片付けることでその日の心の在り方が相当変わります。
しかも従来夜にやっていることを午前中に終わらせているので、夜はまた違うことができます。
例えばブログなら翌日の分も書くことができます。
朝頑張ったから夜は休む、もしくは二倍頑張る、
通常なら問答無用で夜頑張らないといけないのですが、
朝行動したことで夜の行動に選択肢が生まれました。
小さな努力が大きな差になる
毎日30分早起きして筋トレするだけでも、二日で1時間、四日で2時間です。
2時間早く起きろと言われたら正直無理無理ってなりますが、30分くらいなら頑張れますよね?
毎日じゃなくてもいいんです。二日に一度でも早起きしてやるべきことをやる。
その少しの努力が積もり積もって大きな差になると思います。
人間に与えられた時間は一日24時間。
それはどんなお金持ちでも低所得者でも同じです。
お金持ちの人が他の人の倍の時間を持ってるわけじゃないんです。
ですが毎日の積み重ねで少しずつ時間を貯めることはできます。
こうした隙間の時間に自分をレベルアップへと導くことが大切なのだとぼくは思います。
まとめ:朝を制するものは一日を制す
朝は眠いです。いつまでも寝ていたいです。
でもそこを頑張って早起きして活動すると、その日一日誇らしく過ごせます。
この優越感がぼくは好きです。
朝を制する者は一日を制すってのは決して言い過ぎではありません。
少しの努力で大きな差を生み出す。
まずはいつもより30分早く起きて活動してみませんか??