コラム(不定期更新) 怖いネカフェの話

「理想」と「現実」の距離を埋めるには「感情」と「真実」を切り離して考えよう。

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思考

こんにちは、小野哲平です。

いきなり結論から書きますが、

「理想」と「現実」の距離を埋めるには「感情」と「真実」を切り離して考える必要があるとぼくは考えています。

今日はこのことについて皆さんに伝わるように説明していきます。

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理想と現実

まず「理想」「現実」

これは誰でも容易に想像しやすいかと思います。

こうなりたいという理想はあるけど実際(現実)はこうだ、というやつです。

よく距離に例えられて、理想は遠くて現実は近い、なんて表現もしますね。

ぼくが思うに人生は目標(理想)があってそれを達成する為に努力していくゲームです。

だからこそ自分が今どこに立っているのかを的確に知る必要があります。

何も考えずに漠然と目標に向かうのは愚かです。

そういう人は絶好のカモになって搾取されます。

能力が高いバカこそ絶好のカモ。搾取される人生にご用心。
...
人生はRPG(ロールプレイングゲーム)である。主人公は自分。あとは脇役。

人生はRPG

人生はRPG(ロールプレイングゲーム)です。

体力が減っているなら宿屋で回復しなければいけないし、

レベルが低いなら敵を倒して経験値を貯めないといけない。

装備が足りないなら武器や防具を手に入れなければいけないし、

その為にお金が必要ならお金を手に入れなければいけない。

つまり目標は同じゲームクリアでもその時々で自分が取るべき行動は違うのです。

だからこそ大事なのは現実の見極め。

自分が今どういう状態なのかを知ることです。

体力がないのかレベルが低いのか、装備がないのかお金がないのか。

極端な話、レベルが問題なのに宿屋で体力回復させても意味ないです。

何度でも書きます。意味がないんです。

おのぺー
おのぺー

無駄無駄無駄無駄ー!!

その意味の無い行動を、意味があると信じて行動することは時間の無駄でしかありません。

そしてその時間の無駄を努力と勘違いしてしまうこともあります。

中には後々自分で気付いたのに無駄な時間と認めず、

その行動を努力!と言い張る人もいます。空しいです。

だからこそ的確に現実(現在地)を捉えて、理想までの距離を測り行動することが大切です。

その為に必要な思考が感情と真実の切り離しです。

理想を達成するためには現在地を的確に知る必要がある。

感情と真実

感情とは?真実とは?

分かりやすく説明すると理想と現実のもっと生々しいバージョンです。

理想は遠くて現実は近い、なんて詩的な表現ではなくてもっと思考を手前寄りにして問題の解像度を上げる手段です。

これによって目標までの道をシビアに考えることができます。

具体例でいきましょう。

理想…もっとお金が欲しい!

現実…今の会社は手取り20万。

さて、この理想と現実の距離をどうやって埋めますか?

おのぺー
おのぺー

どう埋める?

ののみー
ののみー

うーん、ちょっと待ってください…

おのぺー
おのぺー

ま、方法はどうでもいいんだけどね

ののみー
ののみー

WHAT!?

今日紹介したいのは埋める方法ではなくて、埋める方法を考えるまでに至る思考法です。

ぶっちゃけこの理想と現実を並べたままでは行動するだけのキッカケが弱いです。

なのでそこにまず真実をぶち込みます。

真実…その会社に10年いたところで給料が倍にはならない(10年先輩の給料を調査)
真実…手取り20万では豊かに暮らせない
(お金が欲しいという理想を踏まえて)

これは言葉のニュアンスでしかありませんが、現実よりも真実を見て物事を考えた方が良いです。

嬉しい楽しい大好きだけでは財布は膨れ上がりません。

そして真実を理解した際に邪魔になるのが感情

感情…会社は皆良い人だから辞めたくない。職場変わるの面倒。

わかります、えぇ…よくわかります。しかしですね、

今日のポイントは「感情」と「真実」は切り離して考えないといけないという一点です。

この場合、感情が勝れば会社を辞めない、転職をしないという結末になります。

つまり理想を達成することはありません。

めっちゃ副業頑張って稼ぐという選択肢はあるかもですが、ちょっとややこしくなるので今回は割愛。
給料が低くて会社の人間がクズだらけだったらすぐに転職してますよね?
給料が低くても会社の人間が良い人だらけだから留まることにした。
ぼく的にはこの会社は白いブラック企業です。

切り離して考える

人間には心があるので、物事を選択するときにどうしても感情は入ってしまいます。

しかしながら目標(理想)の達成を人生のゴールとしているなら極力感情と真実は切り離して考えるべきです。

ロック界のカリスマ、矢沢永吉さんがキャロルの前のバンド時代に「才能のない奴は去れ!」という考えから、無能なメンバーを切り離し、使える者をピックアップすることでバンドの能力向上を図ったのは有名な話です。
絶対にこうした方が良いと真実が証明しているのであれば、そこに感情はいりません。
友情を捨てろとは言いません、ただ成功を掴む為にはどうすべきかを考えろという話です。
逆説的ですが時には無思考になって真実が示す通りに進むのが一番の近道かとぼくは考えています。
感情が枷になって成長が停滞することもある。過去のデータなどの真実が証明しているのであれば無思考になって行動しよう。

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より良い会社に転職する必要があります。

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