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権威性に気をつけろ!借り物の言葉が貴方をペラペラにする…

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思考

こんにちは、小野哲平です。

今日はタイトルのままです。

「借り物の言葉で塗り固められた人の薄さ」これについて書きます。

勉強熱心な人ほど陥りやすいこの現象、心当たりのある方は是非お読みください。

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成功している人の言葉には権威性がある

まず大前提として、成功している人の言葉には権威性があります

大企業の社長とか年商○○億とか。

ニュース番組でそういうテロップでドドンと出てくるだけで、よく知らない人でも何か凄い人なんだろうなと思ってしまうのはぼくだけじゃないはず。

権威性とは

権威性とは自分よりも地位や権力が高い人、また専門知識を有している人の発言や指示に無意識のうちに従ってしまう人間の性質のことです。

分かりやすい例が医者。

医学の知識って一般人は持ち合わせていませんよね?

だからこそ病院で医者から言われる言葉には権威性があるんです。

体調が悪いときに親や友人から「風邪だよ」と言われるのと、

病院で医者から「風邪です」と診断されるのはどっちが説得力がありますか?

だいらく
だいらく

断然医者っすね

はい、当然ながら後者です。

基本的には病院で医者に言われた言葉をまるっと信じますよね。

これが権威性です。

もっと分かりやすく書くと、病気になって病院に行ってる時点でぼくたちは自分たちよりも医者の方が格が高いと認識しています。

だから医者の言葉がすっと心に落ちるのです。

人間は自分より地位や権力がある人間の言葉に従う性質がある。これを権威性と呼ぶ。

権威性は無意識である

この権威性というのは全ての人間が持ってる性質ですが、極めて重要なポイントは無意識であることです。

つまりぼくたちは日常の中で知らず知らずのうちに権威性を感じています。

よく言われるのが、何を言うかよりも誰が言うか

全く同じ内容の言葉でも社会的に成功している人が言うのと、その辺を歩いてるおじさんが言うのではその言葉が心への浸透度が雲泥の差になります。

社会的に成功している人が「人生は遊びなさい」と言えばそれだけで名言になりますが、その辺のおじさんが「人生は遊びなさい」と言っても全然名言な感じはしません。

おのぺー
おのぺー

誰が言うのか、それが大事

ののみー
ののみー

その辺のおじさんが実は成功者だったらどうなるんですか?

おのぺー
おのぺー

良い質問だね

その辺のおじさんが実は成功者であっても、結果は同じです。

厳密には、仮にその辺を歩いてるおじさんが社会的に成功している人であっても、それを事前に聞かされていない限りはその言葉に権威性がないということです。

逆に言うと、一度その人が成功者だと分かると人は無意識のうちに権威性を感じてしまいます。

全然冴えなくて合コンの隅っこにいる男性が、実は大金持ちと分かるとそれまでそっぽ向いていた女の子が群がるのと基本構造は同じです。

人は肩書きや実績で人を見る習性があります。

肩書き・実績で権威性は生まれる。

借り物の言葉の始まり

勉強している人ほど、しっかりとした目標を定めています。

この人の思考に近付こうと、その人の書いた本を読んでそれをしっかりと自分の血肉にします。

それ自体はとても良いことです。

ですが、問題はその権威性に飲み込まれて自分の言葉を失うことです。

「誰々が言ってたんだけど」「誰々の本に書いてあったんだけど」が口癖の人、貴方の周りにもいませんか?

尊敬する人の言葉を使うことでその人に近付こうとすることは、別段悪いことではなくてむしろ素晴らしいです。大いに賛成です。

ですが借り物の言葉を使うことがクセになっていくと自分で考える回路が麻痺していきます。

借り物の言葉を使っている本人は自身が憧れる人へ近付いてて良い気分なのかも知れませんが、そういうときは周りの目は案外冷ややかです。

それは何故かと言うと、結局は何を言うかよりも誰が言うか

借り物の言葉で塗り固めて成長したと錯覚している人が、自分のレベル以上の言葉を使ったところで他者に与える影響力は少ないです。

借り物の言葉はしょせん借り物に過ぎません。

借り物の言葉を多用しても、自身の成長が伴わなければ借り物に過ぎない

貴方の言葉はどこにあるの?

自分に自信がないから権威性を使って言葉を強くしようとする気持ちは理解できます。

これは私の言葉じゃなくて成功しているあの人が言ってたことだからとても価値がある。

っていう具合です。ぶっちゃけかなり便利なんですよね。

自分は安全圏にいながら意見や提案ができるんですから。

でもこれを多用すると自分の能力の低さを露呈しているように聞こえてしまいます。

使えば使うほど自分自身がペラペラになっていくような感覚を得ます。

他者の懐に潜って戦うのは只の知り合い自慢です。

知り合いを自慢するだけの人生はもう辞めたんだ
優秀な友人や知り合いの自慢話ばかりすることの無意味さと自身の空っぽさに気付いた話。これからは自分のことを話します。

自分の言葉で話そう

やはり拙い言葉であっても自分自身で言葉を生み出して話すべきです。

言語化するチカラが乏しいなら日々意識して向上させましょう。

目指すべきは権威性に振り回される人間ではなくて権威性を感じさせる人間です。

その為には自分自身であらゆることを経験して、自分だけの哲学を身につける必要があります。

そこから生まれた貴方の言葉にこそ本当の価値があります。

成功者の言葉がどうして魅力的なのかは、その人が苦労を重ねて自分自身で辿り着いた言葉だからです。

その言葉そのものに価値があるわけじゃなくてそこに至る物語に価値があるんです。

借り物の言葉は貴方を一時的に強くするドーピングに過ぎません。

大切なのは貴方自身の物語を生きることです。

誰かに憧れる続ける人生から一歩外へ足を踏み出してみませんか?

成功者の言葉ではなくてそこに至る物語に価値がある。そのまま使えば言葉に負ける。
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