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未払い・逃亡は当たり前!フロアに落ちてた白い粉!インターネットカフェ事件簿2

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社会ニュース

こんにちは、小野哲平です。

前回公開した「インターネットカフェ事件簿」がみるみる検索上位に上がってきて沢山の方に読まれるようになりました。

【閲覧注意】インターネットカフェ事件簿。警察沙汰は日常茶飯事。長くバイトすると人生観が変わります。
インターネットカフェで長く働いてきて実際に遭遇した事件についてまとめました。まだまだ氷山の一角です。ネットカフェは毎日事件が起きてます。

このブログのアクセス数ランキングでも常に上位です。

6年働いていたインターネットカフェ。

ほぼ毎週事件は起きていたので話題は尽きることがありません。

そこで今日は第二弾を書きます。

今回のお話は5つ。

全て本当に起きた話なので是非とも最後までお読みください!!

ぼくのネカフェ経歴

  • 約6年間勤務(2006年~2007年,2010年~2015年)
  • 勤務地は神奈川県の繁華街
  • お店は24時間営業(年中無休)
  • 身分証がなくても入店可
  • 週6~7日で勤務
おのぺー
おのぺー

それではどうぞ!

今回も中々ハードな話です。
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簡単に無銭飲食(未払い)ができる脆弱なシステム

まず最初に前回の復習。

ぼくが働いていたインターネットカフェは全料金プランが「後払いシステム」でした。なので明らかにお金を持ってなさそうな人が次から次にやってきます。

ですが我々スタッフは普通に入店させるしかありません。

来店した途端に「お金あります?」なんて聞けないですからね。

この後払いシステムがあらゆる事件の元凶です。

早くやめればいいのにと常々思っていました。

無銭飲食の流れとしては、

入店する → 延長料金が高くなる → 一度精算してもらうようブースで声を掛ける → しぶる → 詰める → お金ない

はい、この繰り返しです。

6年間で100回くらいやったんじゃないかなこれ。いや、もっとか。

無銭飲食なら警察呼んで対応するのが普通ですけどうちのお店はしませんでした。

何故なら数が多すぎるから!!

そもそも最低人数で店を回してるので警察呼んで対応してたら店回らないんですよね。

と、ここまでが復習です。

それでは事件を見ていきましょう!

店から消える人々

ぼくが勤務していた店はビルの4階~6階にあって受付は4階でした。

1階~3階は別の店。

お客さんの動線としては、ビルのエレベーターで4階に上がって受付。

5階や6階のブースを割り与えられた方は店内の階段で上に上がるシステムです。

4階からはエレベーターでしか下に降りれません

でもこれよく考えたらおかしいですよね??

だってビルですよ??

非常時にエレベーターなんか使ってられないでしょ!!

てなわけで実は4階から下に降りれる階段があるんですよ。

実は、と書きましたが普通に発見できます。

一応、この階段は非常時以外は使わないでくださいってことで、端から端までをチェーンのようなもので止めているのですが、完全に封鎖することは法律でできないんです。

完全に封鎖して非常時(火災など)にエレベーターが停止したら全員死ぬから。

なので、ぶっちゃけ脱走し放題です。

延長料金が高くなってる客がいたら一応その非常階段辺りもマークしますが、前述のとおり、最低人数で回してるので通常の仕事をしないと店が運営できません。

気付くと非常階段から脱走されています。

チェーンは外せるようになっていて、通過するとセンサーで「ピピピ」と大きな音が鳴るようになっているのですが、そのあとは単なる鬼ごっこです。

別の階にいるスタッフが気付いてから追い掛けても到底間に合いません。

一度だけぼくは脱走客を捕まえたことがあります。「ピピピ!」と鳴ったときに近くにいたので全力で階段を降りて捕まえました。気の弱そうなおじさんでした。

その後は「凶器を持ってる可能性」も考慮して基本的には脱走されても無視するというスタッフルールになりました。

一度脱走した客は監視カメラで顔を拡大されて出禁扱いになるのですが、いかんせん出禁客が多すぎるのでスタッフは覚えられません。同じ客に何度も脱走されたことも少なくないです。

この非常階段から脱走はうちの店だけの話ではありません。ビルの上階にあるネットカフェなら間違いなく非常階段があり、そこを封鎖することはできないので絶対に店内に逃げ道はあります。

逃がしちゃいけないけど、逃げ道は確保しなければいけない。
そもそもがそういう作りになっている。

イビキをかいたら殺される

ネットカフェに寝泊まりしてる人は常連さんになればなるほど人生を達観していて、悟りを開いた修行僧の如く些細なことではイライラしない良客です。

しかし中には「何で俺がこんなとこで生活しなきゃいけないんだ」という苛立ちMAXで店内にいる人をチラホラいます。

スタッフは全員「いやいやお前が自分で来てんじゃん何言ってんの?」とは思わずに無心&無思考で接客します。我々もまた修行僧なのです。

ネカフェは訪れる客から放たれる負のエネルギーが半端ないのでそういうのをいちいち敏感に感じ取っていたら仕事ができません。

で、そのイライラしてる客は基本的に怒れることを探してるんですね。

それがスタッフのミスなら大なり小なりこちらに落ち度があるのですが、お客様同士のトラブルになると正直困ります。

あるイライラした客が受付に来ました。

「おい!隣のヤツのイビキがうるせぇよ!」

ブース内で寝ている方の寝息が大きすぎる場合はスタッフが起こして「寝息が凄いんで何とかしてください」と無茶な注文をします。

おのぺー
おのぺー

「ホテルより安い!」って宿泊施設みたいな宣伝文句をしてるのにイビキかいたら即起こすって矛盾してるよね

要するにネカフェに泊まれるのはイビキをかかないで寝れる人or寝ない人です。

なので上記のケースもぼくが該当するお客様のところに起こしにいきました。

近付くと確かにイビキがひどい!!
これは起こさねば!!

そのブースでお休みになってる人は常連さんでイビキが激しい方でした。ぼくも過去に何度も起こしたことがあります。

何度か注意して改善されなかった場合はどんな時間にも関わらずその日は強制退店になります。

経験上、その方は起こしても30分後には再び同じことが繰り返されます。なので受付に来たお客様にそのイビキの方と離れたブースに移動してもらう「ブース移動」をオススメしました。

しかし苛立ちMAXのお客様は「どうして俺が移動しなきゃならねぇんだよ!!」と爆ギレ。

「そりゃそうなんだけど…」と思いつつ例のイビキの方を起こしました。

軽く足に手を触れて起こします。

ゆさゆさ

ゆさゆさ

ぼんやり目を覚ますお客様。

「大変申し訳ございません」とぼくが言い掛けたとき、例の苛立ちMAXのお客様がぼくの後ろから登場。

「てめぇは二度と寝るな。殺すぞ!」

( ゚д゚)ポカーン

ちなみにイビキの客はイビキが問題ではあるけど他は特別問題のない普通の客です。

ほぼ毎日いる常連ですがさすがにその日は身の危険を感じたのか、すぐに退店して街に消えていきました。

おのぺー
おのぺー

あぁ…この店は寝たら殺されるんだ…

そんな客同士のトラブルもよくある光景です。

イビキ客は翌日から元気に来店しました。他に行き場所がないのかもしれません。
おのぺー
おのぺー

普通殺すぞなんて言われたら二度と行かないけどね…

そこのカップル…見られてますよ!

ネカフェに男女で入店する方も珍しくありません。

閉鎖空間で二人でイチャイチャするのはさぞかし楽しいことでしょう。

でもそれ…高確率で見られてますよ

全てのブースは無理ですが、監視カメラの配置によってブース内が見える場所が幾つか存在します。

そこに入るように受付で誘導すれば利用中にブース内で何をしているかスタッフから丸見えです。

ネカフェをラブホテル代わりに使うアホなカップルいますけどマジでやめた方がいいですよ。不衛生ですしスタッフからもアホだと思われてます。あと何してるかだいたいバレてます。

そういうのを見るのが好きな女性スタッフがいて、彼女はカップルをうまく監視カメラに映るブースに誘導しては、休憩中にニタニタしながら監視カメラを見てました。

ブースによっては監視カメラで中の様子が丸見えである。

中学の担任が来店

これはネカフェ事件というよりも個人的な事件です

店内には喫煙席禁煙席があってフロアごとに分かれています。

傾向として日中は禁煙席から埋まっていき、夜間は喫煙席から埋まっていくイメージですね。

おのぺー
おのぺー

時間によって客層が違うのよ

自分の希望の席が空いてないときに何故かキレる客が数名いました。

これ残念がる人は理解できるのですが怒るのは完全に謎です。店の不手際でも何でもなくて入店のタイミングが悪かっただけなのに。

その中に、昼間に店にやってきて禁煙席が空いてないと「じゃあいいよ!」と怒って帰っていく人がいました。

仮に禁煙席が空いてても態度が悪い感じの人です。

で、その人ぼくの中学の担任だったんですよね。

最初は「あれ?似てるな」と思って接客したのですが、それが何回か続いてある日会員カードの裏に名前を書いてもらうことがあって完全に一致しました。

もちろんあっちは気付いてない。

ぼくが中学のときは真面目な印象の先生だったんですけどね。いつの間にか大人げない人になってました。いや、最初からそうだったのかな。

わりと幻滅しましたね。
こんな人に進路指導されてたんだって。

今思うと平日の昼間にも来てた気がします。
もう教師は辞めたのでしょうか。

わりとショックだった事件である。

白い粉

こちらはなかなかハードな話です。

ぼくは基本早番で朝~夕方までの勤務でしたが、たまに人手が足りないと深夜勤務に回されていました。

で、フロアの掃除をしていると、透明なビニール袋が落ちています。中には白い粉

嫌な予感がしました。

「いやいや!まさかね…」と思いながらも、この店に来る客層は働いてるぼくらが一番分かっています。

ぼくはたまたま残っていた店長にその袋を見せました。店長も緊張していました。

それが何かは別として店長の判断は

見なかったことにする

ぼくらはそっとその袋を捨てました。

 

それから数時間後の話です。

ブースの奥からおじさんが受付に走ってきました。

「あのぉ!!クスリありませんでしたかぁ!!!あれ大事なクスリなんです!!ありませんでしたかぁ!!!」

明らかに普通じゃありません。

声は震えて目の焦点は合ってませんでした。

とにかくあれは「ただのクスリ」だということを強調していました。

「すいません、見てないです」とぼくが言うとおじさんはまだ利用時間内だったのにも関わらず慌ただしく帰っていきました。

あれが何だったのかぼくにはわかりません。

もしかしたらおじさんにとっては本当に治療に必要なモノだったのかもしれません。

ただぼくは店長の指示で見なかったことにしました。

それだけの話です。

これはマジで怖かった。足震えた。

貧困層から搾取するビジネスモデル

以上、今回もネットカフェで遭遇した幾つかの出来事について書きました。

闇金ウシジマくんを読めばわかるようにネットカフェで寝泊まりしている人は訳ありな方が多いです。じゃなければネットカフェで生活しようなんて思いません。

そしてネットカフェ側もそういう訳ありな人からお金を徴収するようにビジネスモデルが作られています。

24時間パックなんて料金プランが存在していることがその証拠です。

スタッフ側からすれば何日いようが何ヵ月いようが情など生まれません。ただの客です。

ルールを守ればサービスを提供するし、ルール違反があれば即退店してもらいます。

金を盗まれたと嘘を付いたり、金を盗んだり、店から脱走したり店員に凄んだりと、

性根が腐りきった客とそれらをカモにして稼ぐ会社、

どちらにも心底幻滅してるので個人的にネットカフェは二度と働きたくない店ナンバーワンです!!!

おのぺー
おのぺー

ネタは尽きないけどね

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