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俳優志望は全員エキストラを経験すべき。まずは撮影現場を知ろう!

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紹介

こんにちは、小野哲平です。

俳優&ブロガーとして活動しています。

今日はエキストラの話。

こんな人に読んでほしい
  • 10代~20代前半の俳優志望
  • 舞台しか出たことない
  • 映像現場を全く知らない
  • エキストラに興味がある

該当する方はこの記事から「何かを会得してやる!」という強い気持ちでお読みください。

おのぺー
おのぺー

それ以外の方は流し読みでどうぞ

あなたはエキストラをご存知ですか?

簡単に説明するとドラマや映画の映像作品で主人公や脇役の影にひっそり映ってる人々です。

台詞もなく、目立たない。
顔がハッキリ映るのなんてレア中のレア。

しかし通行人や主人公のクラスメイト、その他大勢の群衆など、

エキストラの出番は無限にあります。

目立つことはありませんが、いないと作品が作れません。

おのぺー
おのぺー

絶対に必要です

意識しないと気付かないと思いますが、

ドラマに映ってる通行人は勝手に映り込んでしまった人ではなく、全員エキストラです。

多人数が登場するシーンはもちろん、

遠くに映ってる「たまたま通った通行人」みたいな人もみんなエキストラです。

あなたがこれを読んでる今だって日本中のありとあらゆる撮影現場で無数のエキストラが活躍しています。

今日はそんなエキストラにまつわる疑問。

「俳優はエキストラを経験した方がいいの?」にお答えします。

おのぺー
おのぺー

わたしはプロになりたいからエキストラは一切やりません!

そう考えてる人も多いと思います。

実際に世間のイメージでは「エキストラ=素人」です。

では、エキストラに参加することでプロ志望の俳優が得るものはないのでしょうか?

ぼくは実際に何回もエキストラを経験しています。

そこから得た知識を総動員して分かりやすく説明します!

  • エキストラってお金もらえるの?
  • 現場はどんな感じなの?
  • そもそも俳優の勉強になるの?

それらの疑問も全てお答えします。

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俳優志望はエキストラを経験しよう!

さっそく結論です。

「俳優志望は全員エキストラを経験すべき」である。

おのぺー
おのぺー

はい、経験してください

もしあなたが現場のことを何も知らず、

ただ俳優になりたいという夢だけを抱えた状態であるなら絶対に経験すべきです。

経験してる人としてない人では知識量だけでなく人間性に大きく影響が出ます。

おのぺー
おのぺー

心から経験すべきです

ぼくが経験した方が良いと思う特筆すべき理由は以下のとおり。

  1. 現場を知れる
  2. エキストラの在り方を知れる
  3. 役について考えるチカラを身に付く

それぞれ深堀りします。

現場を知れる

一番の理由は撮影現場を体験することができるから、これに尽きます。

俳優志望ならエキストラじゃなくて「役付き(台詞がある登場人物)」で参加したい!!

という気持ちはすっごくよくわかります。

初参加が役付きだったらどんなに嬉しいことでしょう。

だかしかし、あなたは初めての現場でうまく振る舞えますか?

  • 到着したらまず何をするのか。
  • 出番前はどこにいればいいのか。
  • カメラ位置はどこなのか。

大手事務所の若手有望株や次世代のスター候補なら現場でマネージャーやスタッフが手取り足取り教えてくれるでしょう。

立ち位置はここで、この台詞で動いて、休憩場所はここで、何時にはここに戻ってきてね。

でも実際、最初からそんな扱いをされるのはごく一部の選ばれし俳優だけです。

だからこそ「知って」いなきゃいけないんです。

ぼくが初めて役付きで出演したときも誰も何も教えてくれませんでした。

何故ならぼくが「役付き」で出演するのが初めてなんて誰も知らなかったから、です。

「◯◯役の小野さんね、はいよろしく。こうしてこうしてこんな感じで。はいスタート!!」

あっという間に本番でした。

当然マネージャーも同行してくれません。

一人で行くのが当たり前です。

現場は売れてない俳優個人の感情なんて一ミリも汲み取ってくれません。

さっさとやる、さっさと撮る。
それがプロの在り方です。

最終的にはそうなるとして、

右も左も分からない俳優がいきなりそんなサバイバルな現場に放出されて戦えますか?

もちろん戦うしかありません。

できるできないの問題ではなくて、やるかやらないか、です。

しかしながらエキストラを経験していれば、多少は現場のことを知ることができます。

しかもその魅力はちゃんと体験できること

「見学」じゃなくて「体験」。
ここが大事なポイントです。

ただぼんやりと「こうやって撮影ってやるんだなぁ」の見学ではなくて出演者としての「体験」。

回ってるカメラの前で実際に芝居をする。

それはつまり、作品の一端を担うということです。

「作品の一端を担う」と書くと大袈裟かも知れませんが実際にエキストラのNGでテイクを重ねることもありました。

あなたの芝居次第で現場が止まることもあるのです。

実際はヤバいエキストラがいたら別の人に代えられて終わりです。

それに加えて、撮影手順なども確認することができます。

これだけでもエキストラの現場からは学べることが山ほどあります。

おのぺー
おのぺー

現場の大変さや理不尽さもたくさん味わうことができますよ!

エキストラの在り方を知れる。

二つ目の良いところは「エキストラの在り方を知れること」

これも物凄く重要です。見学するだけでは絶対に知ることができません

自分がエキストラになって初めて、エキストラとは何かを知ることができるのです。

では、エキストラの在り方とは。

答えは簡単です。

エキストラはエキストラに過ぎないということです。

俳優志望が勉強で行こうがドラマ好きの素人が参加しようが、現場は関係ありません。

全く『俳優として』扱われません

失礼な扱いを受ける、とかではないです。
むしろ丁寧な扱いをしてくれる現場がほとんどです。

でもその全ては「作品完成に協力してくれた方々」というカテゴリです。

俳優としての扱いを受けることはほぼ皆無です。

おのぺー
おのぺー

エキストラは職業俳優の仕事じゃないからね

皆さんの中には

「エキストラで現場で目をつけてもらって、その監督の次の作品に役付きで呼ばれる。」

みたいな夢物語を妄想してる人もいると思いますが、

ほぼ100%に近い99%でそんなことはありえません。

エキストラはエキストラです。そこで完結しています。

ごくまれに芝居ができるエキストラの募集がありますが、それは文字通り芝居ができるエキストラを探しているだけであって、エキストラの範疇を脱するものではありません。

でもあれもこれも体験しないことには分からないと思います。

めちゃくちゃ朝早く集められたり、待機時間が何時間もあったり、呼ばれたのに出番がなかったり、エキストラには不遇な面が山ほどあります。

そして、かつてのぼくがそうであったように俳優志望の方が参加していることも頻繁にあります。

自分がそうであったからこそ、ぼくは今、現場でエキストラに優しくなれます。

おのぺー
おのぺー

気持ちが凄くわかるから

たまにエキストラを完全に下に見てる俳優がいますが、その人はエキストラ経験がないんだろうなぁって思います。

おのぺー
おのぺー

だって経験してたらそんなに厳しくあたれないよ

なのでエキストラの気持ちを知る意味でも「エキストラの在り方を知れる」というのは大変貴重な経験です。

役について考えるチカラが身に付く

三つ目の理由は「役について考えるチカラが身に付く」です。

それは主に衣装について。

エキストラの衣装は特殊な衣装を除いて基本的に自前です。

事前にメールで衣装の注文が入ります。

その際、スーツみたいな具体的な注文もあれば「春を感じる服装」のように抽象的な注文もあります。

  • 春、今時の学生。
  • 仕事帰りのサラリーマン。
  • レストラン、ライブ。
  • 地元の若者、などなど。

現場によってはひとりで数点用意しなければいけないときもあります。

おのぺー
おのぺー

ほとんど使わないけどね…

自前で用意しなければいけないし具体的な正解がないので、毎回衣装セレクトには頭を悩ませます。

しかしながら衣装のバリエーションがなければエキストラに参加することもできません。

そして頭を使って色々と衣装パターンを考えるのは俳優としてのセンス向上に必ず繋がります

衣装とは自分を魅せるアイテムです。

自分を魅力的に見せるにはどうすればいいのか?

なんとなくではなくてそれを真剣に考えるのです。

そのセンスはきっと役付き俳優になっても決して無駄にはなりません。

え!役付きなら衣装はスタッフさんが用意してくれるんじゃないの??

用意してくれます。

でも断言します。

自分の役の衣装イメージがないような俳優はダメです。

実際衣装合わせのときに監督と俳優がキャラクターの衣装についてディスカッションするのはよくある光景です。

一流の俳優ほど腕時計などの装飾品ひとつひとつまで細かくこだわります。

おのぺー
おのぺー

それがプロです

自分の台詞だけ覚えて、あとはスタッフに用意してもらった衣装着て撮影するだけ。

という考えは少し浅はかです。

衣装に対するこだわりは絶対に必要です。

そしてそれは役を深く掘り下げるチカラです。

エキストラの衣装を考える思考を自分の俳優としての役を掘り下げるチカラに転用するのです。

その考え方は必ずあなたの俳優としての基礎を作り上げます。

エキストラはこんな流れで仕事をするよ!

では、実際にエキストラはどういうスケジュールで仕事をするのか

ぼくがエキストラをしていた頃のスケジュールで説明します。

まずざっくりスケジュールが送られてきます。

◯月◯日
「ドラマ名」
◯時 ◯◯(住所)集合
衣装は◯◯。
担当 ◯◯ 電話番号 ××

こんな感じです。

派遣会社の仕事に似てますね。

おのぺー
おのぺー

実際派遣だし…

それで待ち合わせ場所に集合。

だいたい撮影現場に直接集合です。

別の場所集合の場合は担当スタッフが皆を引き連れて現場まで連れていきます。

出席をとったらあとは出番まで待機。

施設やスタジオ撮影の際は待機場所がありますが、路上ロケなんかの場合は隅っこで待機です。

「エキストラの皆さん、出番でーす」と呼ばれたらぞろぞろポジションに入ります。

立ち位置などはスタッフが次々に決めてくれます。

「はい、あなたとあなたはカップルです。仲良くここからここまで歩いてください」

「あなたは仕事帰りのサラリーマンです。前の人が横切ったらスタートしてください」

「あなたはここに座ってお酒を飲みましょう」

言われた通りにやるだけで、あっという間にシーンの完成です。

エキストラが必要なシーンが撮り終わればその日の撮影は終了です。

このあとに別のシーンを挟んで、また出番がありそうなら待機。

全てスタッフの指示で動きます。

中にはシーンが終わり次第何人かは帰らせて残りは待機、ということもあります。

長いときは一日拘束。
短いときは一時間くらいで終わります。

おのぺー
おのぺー

ピンきりです

お金はどれくらい貰えるの?

ボランティアで参加した場合は基本的に無償です。

エキストラ事務所に登録してて仕事として働いてる方でも貰えて1日5000円くらいかと。

お金よりもその作品の記念品を貰えることが多いです。

ぼくが過去にエキストラとして参加したある映画の現場では、フジテレビクラブの人がエキストラで参加してました。

エキストラシーンが終わったあとにスタッフが「フジテレビクラブの方はこちら来てくださーい」と声を掛けて、その映画の台本を渡していました。

おのぺー
おのぺー

え!マジで!?台本うらやましい!!!!

と、ずーっと思ってました。

エキストラは台本をもらえません。

エキストラはプロの仕事ではない

俳優志望の若者はエキストラを絶対に経験すべきです。

しかしそれと同じくらい大事なことがあります。

それは…

長く続けてはいけない

エキストラは俳優ではありません。

現場の空気に慣れておくため、そして勉強のため、

プロの俳優になるための準備として経験するものです。

基本的にエキストラをやる人はドラマや映画が好きな人や、有名人を生で観ることが目的の人がほとんどです。

つまりプロの俳優ではないし、現場もプロの俳優だと思っていません。

何よりもエキストラでは生活できないし、ストレスも溜まります。

あくまでも経験値が低い俳優が、経験を補い、

カメラ前で芝居をする自分をイメージするために参加するものです。

あなたがプロの俳優になりたいならそれを忘れてはいけません。

ごくまれにエキストラでの出演を「出演した」と豪語する売れてない俳優がいますが、恥ずかしいだけなのでやめましょう。

エキストラをやってみたい!!

以上を踏まえた上で、

自分にはエキストラ経験が必要だ!と思った方はぜひエキストラをやってみてください。

以下、募集の探し方です。

「エキストラ 募集」で検索しても色々と登場しますが有名どころだと「東京エキストラNOTES」

様々なエキストラ案件が募集されているサイトです。

他にもテレビ局が募集している案件もあります。

日本テレビはドラマの公式HP内で募集しています。

エキストラ事務所がアルバイトとして募集を掛けているケースもあります。

おのぺー
おのぺー

アルバイトなのでお金が貰えます!

このようにエキストラは随時募集されています。

プロの俳優になりたいならば一度は経験することを勧めますが、

決してその先にプロへの道が待っているわけではありません。

自分に何が足りなくて、何を学ぶ為に参加するのか、

しっかりと見極めたうえでエキストラに参加しましょう。

エキストラトークもあります!

トムランドちゃんねるでエキストラにまつわるトークもしています!

トムランドちゃんねるエキストラ回はこちら!

 

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